本日は酒飲みにとって特別な日。
アメリカで禁酒法が正式に法案で終わりを告げた日です。
禁酒法が正式に法案として通ったのが1920.1.16,理由は様々なんですが
おもに宗教団体、婦人団体、その他他業種のロビー活動でアメリカ中がその
流れに乗った感じで当時””酒は悪””特に南部、的スローガンが流れる。
まあ、全てを制限できるわけではなく、結局アルカポネといった当時の
マフィアの人達に巨大なブラックマーケットを与えてしまった、という事実
だけが残った悪法だった訳です。
その禁酒法がルーズベルト大統領によって終わりを告げるのが、1933.12.5
という訳です。その禁酒法が続いた13年間ブルワリー、蒸溜所、ワイナリー
は全て製品としてのアルコールを作れなくて閉鎖していました。
サイダーとか一部のアルコールは家庭での生産が許されていたけどね。
しかし、一部のお医者様から、処方箋としてのウイスキーは一部残して欲しい
という呼びかけで、数社だけウイスキー蒸溜所には医療品としてのウイスキー
作りが法的に許されてました。いまでも実はどこがちゃんとその時期に
作っていたかははっきりしてません、4から6社というのがだいたいの数
らしい。ほとんどがその間は工業用アルコールだったりを生産してました。
まあ、そんな訳で今日12月5日はアメリカの悪法が終わって75周年な
訳です。おめでとう!!あんな法律がなければいまでももっとたくさんの
蒸溜所から美味しいアメリカンウイスキー、特にライ、とか、たくさんの
歴史ある醸造所からビールが日本に来てたはず。
禁酒法は色んな文化、出来事も生み出す時代でした。
まずは、合法的にお酒が造れないなら違法に作るでしょう!活動。
南部の山の中で古来の方法で作られて来た地酒、Moonshine。
違法なため月明かりで蒸溜したからこの名前が付く。
だいたい一般的にこんな感じで売られています。原料はトウモロコシ
と砂糖、60〜70%アルコールでホワイトドッグ的感じです。
これは今年ケンタッキーで飲んだ物。美味しいです!!

そしてその作ったお酒を売らなくてはいけません。特に大都市で。
そのためには車で運ぶ必要があります。でもただトラックで運んでは
警察にみつかったら逃げ切れません。そこで登場したのが小型車で
軽量化した運転のうまい連中。山道を猛スピードで走る連中です。
そいつらが次第に腕を競い合って行く場が昔にストックカーレースに
なって行く訳です。まさかその連中も現在その流れがアメリカの
一大レース産業、NASCARになるとは思ってもみなかったでしょう!

あ、これは現在のNASCARシリーズの車でマイケルのスロットカーです。
ストックカーとはそのままの姿(市販車)をしてるという意味もあり。
そんな二つの歴史を融合したのがこのお酒。

家系にドライバーがいたこの一家の作る、コーンウイスキー。
誇らしげにラベルに当時の車が描かれています。サルズでどうぞ。
またまた新しいビール開けました。この時期にぴったりの暖まる度数。
ベアードの『West Coast Wheat Wine』アルコール9%です。
なかなか日本では作られないスタイルと度数、さすがベアードです!!
この季節の一押しドリンク
☆サルズだけの
『バーボンモカミルク』ホットで最高に美味しい!
モカコーヒーの味と香りをバーボンでゆっくり抽出してミルクで割ります。
度数の高いホットな飲み物で身体もポッカポッカです。
今日の樽ビ−ル
Sals個人輸入◯Lagunitas『
Hop Stoopid Double I.P.A』alc8.2%
◯Stone Brewing『
Arrogant Bastard Ale』7.2%
◯North Coast Brewing『
Old #38 Stout』5%
◯金しゃちビール『
インペリアルチョコレートスタウト08』
◯ベアードビール『
West Coast Wheat Wine』9%
◯志賀高原『
Harvest Ale 2008』季節限定レッドエール
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LOVE, PEACE & BEER & Bourbon
- 2008/12/05(金) 12:11:08|
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